Arpa Performance & Talk
5月22日 エブノ泉の森ホール
地球理解講座は、パラグアイで日本語教師経験のある上之山幸代さんによるアルパ演奏とお話でした。優しく力強いアルパの音色、曲のイメージを表現した数々の自作の絵、そしてトーク。参加者の多くが心を揺さぶられました。
アルパ演奏とお話『音と色は地球の言葉』を聴いて
大津谷 誠
上之山さんの感想は 、「あるときはアルパ奏者、あるときは学校心理士 、あるときは女優に 、またあるときは油絵画家、 しかしその実体は、 愛の戦士・・・」というイメージが頭に刷り込まれました。
アルパ (南米パラグアイハープ)生演奏は、日ごろiPod(携帯音楽プレイヤー)で聞く程度の私に、これが本当の音なんだと、心地よさを感じさせました。滑らかな、穏やかな音色から、激しい演奏、 時折、←で射抜かれ、一、二度、弦―下部のボックス(カヌーのような)をたたくなど、太鼓にもなり。
お話は、大阪らしいユニークさと難しい話題もわかりやすく。突然始まる寸劇に驚き、笑い、楽しく!
最初、パラグアイの衣装を着て”地球”となっていましたが、途中、ステージで「この服をここで脱ぎます」といきなり!ベレー帽をかぶり画家に変?身! 自作の絵(星座など)を説明しながら、画家衣装でアルパ演奏するギャップは、私とおない歳なんだ!私も頑張らねばと先ず隗より始めよう。
《会場の声から》
●「衣装がカラフルなのは、いろんな人の手によって編まれたから」というお話を聞き、宝物を貰ったような気持ちになりました
●これから生きていくことの意味を再確認できました
●家族を連れてきてよかったです