「アジア」タグアーカイブ

湯婆子(タンボウズ)/中国

湯たんぽs

鋼製の湯たんぽ。昔は皇后や裕福な家庭の子女が使っていたものだそうです。小ぶりで丸みを帯びたかわいらしい形で、膝の上に載せて暖をとります。上海から南方地域で使われるこの湯たんぽは、1990年代には一般の人にも広まりましたが、現在は暖房設備も整い、使われていません。(協力:Mさん)

クローマ(カンボジア)

クメール人のスカーフ


公の行事や結婚式のときはスカーフとして

カンボジアクロマー_5334

 

農作業をするときはハチマキにして。
カンボジアは暑い国なので、着けると涼しく快適です。

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家にいるときは腰に巻いてベルトの役割。

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クメール人のスカーフ。普段使いから改まった場まで幅広く使えます。スカーフにしたり農作業のときに使ったりするほか、シャワーのあと体を拭いたり、赤ちゃんをくるんで抱っこしたり、荷物を包んでカバンのように肩から掛けたりと、いろんなことに大活躍。袈裟のような大きなサイズのものもあります。パゴダ(仏教寺院)では、僧はオレンジ色、一般の人、特にお年寄りは白を着用しますが、若い人は好きな色を選んで使っています。
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※クメール人…カンボジアの人口の90%がクメール人。クメール文化は、歴史上かなり初期(1世紀)に生まれました。アンコールワットはクメール文化遺産の一つです。
(お話/アムナットさん)

モンゴルの調べ?異次元の世界へ (馬頭琴の演奏とお話)

5月28日(日) エブノ泉の森ホール マルチスペース


総会後、「モンゴルの調べ?異次元の世界へ?」が開催され、約100名が参加しました。

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「スーホの白い馬」のイメージの白い馬頭琴を演奏するスレンジャヴ バトスレンさん
朗読_6761
絵本『スーホの白い馬』の朗読をするオギ―さん

モンゴルの草原へと誘われて

今回の地球理解講座はバトスレンさんの馬頭琴の音色からスタートしました。その調べにのせてオギーさんが“スーホの白い馬”を朗読、風わたるモンゴルの草原へと誘なわれます。
そしてホーミー。初めてお聞きになった方もいらしたと思いますが、まるで体の中に何か楽器があるようでしたね。かなりハードな練習を積まなければならないそうです。
そしてバトスレンさんのお話にもあったように日本とモンゴルは似通っているところがあるようです。今日のプログラムの中でも、モンゴルに古くから伝わるという歌は日本の民謡に似ているように思えましたし、馬頭琴の伴奏での“五木の子守唄”もごく自然な感じで耳になじんできました。
泉佐野市とモンゴルのトゥブ県は友好都市として教育、文化、スポーツなど交流が盛んですし、大相撲の力士たちの活躍でもモンゴルはよく知られていますが、今日は皆さんにもより身近に感じられたひとときだったのではないでしょうか。(K)

<会場の声>

  • 馬頭琴の物悲しげな音色に心が揺さぶられました。
  • 『スーホの白い馬』の朗読で、馬が逃げていく時の馬頭琴の音色が心に響きました。
  • ホーミーの不思議な音色に7歳の孫がどこから音が聴こえてきているのかとキョロキョロしていました。
  • この日のために作った白い馬頭琴をわざわざモンゴルに受け取りに行かれたというお話を聞き、うれしく思いました。

バングラデシュ料理教室

2014年7月31日(木)、泉佐野市立佐野公民館 料理室でバングラデシュ料理教室が開催されました。

バングラデシュ料理を学んで

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