International festival
2014.11.3
6回目の開催となったica地球ふれあい広場。今年も和太鼓の演奏で幕を開けました。世界の民族衣装紹介、外国のダンスに加え、ピエロマジック、南京玉すだれ、二胡とフルートの演奏など、賑やかにパフォーマンスが繰り広げられました。また、ステージ外の簡単おもちゃ作りのブースには多くの子どもたちが訪れ、ストロートンボやブンブンごまを作りました。
<たくさんの人が楽しんだ!>
いろんな民族衣装が見られ、たくさんの国の文化を知ることができました。特に和太鼓とダンスが印象に残っています。和太鼓は私が見た日本の祭りのときにはありませんでした。他の国にはないユニークな楽器だと思います。
何よりよかったのは、子どもから大人まで幅広い年齢の人が楽しんでいたことです。モンゴルのお年寄りは家にいて外にあまり出ないので、日本の人はなんてアクティブなんだろうと思い、びっくりしました。 (マヤ/モンゴル)
●スタッフ裏話1?民族衣装紹介
…当初、民族衣装を持ってきている人が少なく、困ってしまいました。他の人から借りてくれたり、自国の大使館から調達してくれたり…。「サイズが合っていないんですが」と、はにかみながらもステキな民族衣装を紹介してくれた人もいました。みなさんの温か?いご協力により、アジアやアフリカ、中南米など世界の衣装を楽しむことができました!
●スタッフ裏話2?フィリピン応援団大活躍
…日本語教室のジーナさんがフィリピン出身の友達15人と一緒に参加。舞台での踊りやバンブーダンスだけではなく、応援席でも大活躍。ステージでの演奏やパフォーマンスにノリノリで応えてくれ、おかげで観客席もいい雰囲気に。
●スタッフ裏話3?竹の調達に苦労
…フィリピンの人たちによるバンブーダンス。それには長さ3メートルの竹が必要です。しかも青竹ではなく乾燥し軽くなったもので、手すりより一回り太めのものという条件つき。やっと手に入った長ーい竹を軽トラックで運び、最後にカラフルにテープを巻いて準備完了。