世界を知ろう

話茶cafe

Chating
5月11日(土) 南部市民交流センター


 この日の話茶cafeのゲストは、関西国際センターの研修生のアーメルさん(リビア)とシアムさん(バングラデシュ)です。参加者20名で楽しいお話をたくさん聞きました。

アーメルさんは、リビアの宗教や観光地、それに料理などたくさん紹介してくれました。アーメルさんは数ある料理の中でも大きい塊のラム肉を使った料理が好きだそうです。このリビアのラム肉、安くて美味しいそうですよ。
オススメの観光地は「シャバル アクダル地方」。気候は涼しく自然豊かな場所で、ハチミツも有名です。また、ギリシャやローマ時代の歴史的な遺跡があり世界遺産になっています。

<パンジャビという男性の民族衣装を着たシアムさん>

日本との繋がりも深いバングラデシュ。国土は日本の約40%ですが、人口は日本の約1.4倍!
世界最大のマングローブ天然林がある「シュンドロボン」はベンガルトラの生息地で、ワニ、シカ、サルやカワウソといった野生動物もたくさんいるのだそう。クルーズ船に乗って観光するのがオススメだそうです。
また、祭りについても紹介してくれました。ボートレースや凧あげ祭り、若者に人気の花火の祭りなど。花火祭りでは、口から火を吹いて楽しむ事もあるそうです。シアムさんも「僕も出来ますよ!」と言っていました。

世界を知ろう~日本の節句人形を飾る~

Let’s display traditional Japanese dolls
4月23日(土)南部市民交流センター


 おひなさまの解説を聞きながら、お人形をひとつずつ飾りました。また、勇ましいかぶとも飾られ、日本の伝統的な節句人形の世界について知る機会になりました。
 着付けクラブの協力により初めて着物を着たお子さんがいたり、折り紙でかぶとをつくるのが初めての方もいたり、いろいろな日本文化にふれることのできた会でした。

協力:上土井俊彦さん・石井智恵子さん
   (泉佐野観光ボランティア協会)

世界を知ろう~トルコ手芸の世界~

The World of Turkish Handcraft
9月11日(土)Zoomによるオンライン開催
ライブビューイング会場:南部市民交流センター


 トルコの伝統手芸「イーネオヤ」を現地で学んだ西村佐和子さんのお話を、西村さんが現地で撮影された写真や、繊細なオヤの作品の写真を見せていただきながら、20組27名が伺いました。
 緊急事態宣言下のイベントとして、初めてZoomでの開催となりましたが、今回は南部市民交流センター内にも会場を設け、配信を見られるようにしました。海外や国内の遠隔地からの参加もあり、オンラインならではの
イベントとなりました。

   <参加者の声>
・トルコは何度でも行きたくなる国です。知れば知るほど、楽しくなります。今回の講師の西村さんは、地中海に面したアンタルヤを拠点にトルコ手芸オヤの研修を受けられたそうです。研修先や、各地をまわって、市場で婦人方に教わった風景を写真を用いて、わかりやすく解説されました。これを機に、トルコに興味を持つ人が増えればいいですね。(三井隆弘)
・ トルコ手芸イーネオヤにまつわるいろいろなお話、面白かったです。素晴らしい伝統文化が段々とすたれて行く危機にあるのが分かり心配ですね。アンタルヤに行ったことがあったので懐かしく観ていました。針と糸だけでどうして綺麗な模様が作れるのか不思議でさっそくYouTubeでチェックしてみました。(M)
・トルコ旅行に行った気分が味わえました。(F)

   <オンライン開催について>
・初めてで緊張したけれど、家で気楽に参加できて、良い経験ができました。(Ⅰ)
・このようなicaの講座に参加することができて、
嬉しいですね。(P 韓国)