Short story about Japanese class
約2年半の学習で、メキメキと日本語が上達しているベンジャワンさん。先生と季節の行事についてお話をすることも多いそうです
タイについてもっと知りたい
澤田 直子
icaで2015年7月からタイ人の竹下ベンジャワンさんを教えています。真面目でいつも時間通りに来て、よく勉強する人です。彼女の仕事はシフト制なので、月末に次の月のレッスンの予定を相談しています。7月の試験でN5に合格。今度はN4に挑戦。といってもまだ『みんなの日本語』?の途中なので、今回は練習。この次はぜひ合格してほしいです。
タイのプミポン国王が亡くなった時には、彼女は黒の服に黒のリボンを付けていました。やはり、国王が人々にとても敬愛されていたのだということがわかりました。
今はスマートフォンで何でも調べられるので、便利です。お月見の話をしていて、里芋を醤油で煮ると言うと、彼女はびっくり。スマホで調べて、砂糖をまぶした里芋を見せてくれました。お菓子として食べるとのこと。これから私もタイについて、もっと知りたいと思います。
icaでべんきょうして
竹下 ベンジャワン/タイ
icaでべんきょうしています。とても嬉しいことです。せんせいはがくせいにしんせつです。いまわたしは日本語を話すことをおそれていません。日本語や日本について、新しいことをおぼえます。icaでは日本の文化についてもおしえています。多くの活動があります。着物を着る、餅を見るなど、新しい経験をしました。これからも、日本語や日本の文化について、いろいろ知りたいです。(原文ママ)