5月28日(日) エブノ泉の森ホール マルチスペース
総会後、「モンゴルの調べ?異次元の世界へ?」が開催され、約100名が参加しました。


モンゴルの草原へと誘われて
今回の地球理解講座はバトスレンさんの馬頭琴の音色からスタートしました。その調べにのせてオギーさんが“スーホの白い馬”を朗読、風わたるモンゴルの草原へと誘なわれます。
そしてホーミー。初めてお聞きになった方もいらしたと思いますが、まるで体の中に何か楽器があるようでしたね。かなりハードな練習を積まなければならないそうです。
そしてバトスレンさんのお話にもあったように日本とモンゴルは似通っているところがあるようです。今日のプログラムの中でも、モンゴルに古くから伝わるという歌は日本の民謡に似ているように思えましたし、馬頭琴の伴奏での“五木の子守唄”もごく自然な感じで耳になじんできました。
泉佐野市とモンゴルのトゥブ県は友好都市として教育、文化、スポーツなど交流が盛んですし、大相撲の力士たちの活躍でもモンゴルはよく知られていますが、今日は皆さんにもより身近に感じられたひとときだったのではないでしょうか。(K)
<会場の声>
- 馬頭琴の物悲しげな音色に心が揺さぶられました。
- 『スーホの白い馬』の朗読で、馬が逃げていく時の馬頭琴の音色が心に響きました。
- ホーミーの不思議な音色に7歳の孫がどこから音が聴こえてきているのかとキョロキョロしていました。
- この日のために作った白い馬頭琴をわざわざモンゴルに受け取りに行かれたというお話を聞き、うれしく思いました。