2012年6月より4ヵ月余りにわたって開催された第9期日本語指導者養成講座が10月5日に修了式を迎え、9名の方々が修了しました。
今期はいつもに比べて少ない人数での開催となりましたが、その分和気あいあいとした雰囲気で、受講者同士、また受講者と講師の自然なつながりができ、コミュニケーションがよくとれたようでした。
養成講座の中で印象に残ったことは??受講生のみなさんに聞きました?
●日本語は奥が深い。日本人としての常識と思っていたことを説明するのはとてもむずかしい。(松本)
●栗原先生のゼロスタート、初級学習者への指導方法がとても楽しく、まだ“無”の状態から言語を教えることのむずかしさを知りました。(藪下)
●模擬授業が印象に残りました。聞いているだけの時とは違い、自分がするとなると、自分自身の日本語は大丈夫かなとチェックし、すごくドキドキしました。今後にも役に立つ経験でした。(宮脇)